能登半島地震で土砂災害
寺本家と中島家
被災者を晒しまくって遺族の心情に漬け込むテレビ・メディアであるが、そもそもどのような場所で土砂災害が起きてるのか。

よく太陽光設置や産廃で木々を伐採しまくったり削ったりで木がないとこで土砂災害は多い。
崖の上が町営の野球場、山というか丘を削って球場を作ってるように見える。球場の外は崖。
土砂が流れて道を挟んだ中島家まで被害に及んでいる。

土砂災害ハザードマップ 黄色が土砂災害警戒区域

森林伐採と土砂崩れの関係
また、落ち葉が混ざり込んだ隙間が多い土壌は、降水時の水分を多く吸収し、地表流の発生を抑える働きがあります。 しかし、森林伐採によって樹木が減少すると、すべり面のストッパーとなるものがなくなり、傾斜が急な場所ほど土砂崩れが発生しやすくなるのです。
地震で土砂崩れにせよ、土中の水分量など崩れる要因はあったのだろうか。町営球場が原因だと町を訴える町民は出てくるのか否か。

被災した家にいなかった寺本家ご主人、「崖の近くに家を建てるもんじゃない」と後悔されてた。
ちなみにテレビでは前後を使わず「何なんですかね」の憤りの部分のみ切り取りしてるメディアも多かった。
能登半島地震の土砂災害もご多分に漏れず、土砂災害ハザードマップ土砂災害特別警戒区域や土砂災害警戒区域で起きている。

追記
2024年4月、天皇皇后と町長が土砂崩れに頭を下げる。野球場のすぐ脇が土砂崩れしてる。どのような経緯で作られた町営野球場なのかはわからないが人の手が入ってる山での土砂崩れである。これは町長が天皇皇后が頭下げてるので町を訴えないで欲しいという暗示であろうか。被害者の家族はこれをどのように思ってるのだろうか。